タイトル
武士の家計簿
概要
2010年の日本映画
上映時間は129分
あらすじ
加賀藩で「御算用者」として代々活動していた猪山家が奔走する様子を描く。
スタッフ
監督は森田芳光
音楽は大島ミチル
撮影は沖村志宏
キャスト
堺雅人(猪山直之)
仲間由紀恵(猪山駒)
松坂慶子(猪山常)
中村雅俊(猪山信之)
草笛光子(おばばさま)
西村雅彦(西永与三八)
嶋田久作(大村益次郎)
宮川一朗太(奥村丹後守栄実)
小木茂光(安部忠継)
感想
磯田道史が2003年に発表した著書『武士の家計簿「加賀藩御算用者」の幕末維新』の映画化。時代劇映画も少なくなり、現在で言うところの「武家の経理部」を描いた、変化球時代劇の流行り始めの頃の作品。興行収入も15億円とそこそこのヒットを記録した。
なかなか面白かった前半もなかなか映画の進行は早いと感じていたが、主人公の父が死ぬところから特急列車に乗ったかのごとく猛スピードで話が展開していき、登場人物がバタバタと死んでいく。タイトルに「武士の家計簿」とあるが、ナレーションが主人公の息子であることから、本作はこの猪山家を描く大河であった。これを129分の映画で表現するにはさぞ無理があったことだろう。おそらく連続ドラマ向きの題材だったと思われる。もしくは主人公である直之視点の物語で完結すべきだった。
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