タイトル
タイタンズを忘れない(原題:Remember The Titans)
概要
2000年のアメリカ映画
上映時間は113分
あらすじ
1971年の人種差別が色濃く残るヴァージニア州。州立高校に雇われたブーンはフットボールのヘッドコーチとして黒人と白人の混合チームを指揮することになる。
スタッフ
監督はボアズ・イェーキン
音楽はトレヴァー・ラビン
撮影はフィリップ・ルースロ
キャスト
デンゼル・ワシントン(ブーン)
ウィル・パットン(ヨースト)
ウッド・ハリス(ジュリアス)
ライアン・ハースト(ゲイリー)
ドナルド・フェイソン(ペティー)
イーサン・サプリー(ラスティック)
キップ・パルデュー(サンシャイン)
ケイト・ボスワース(エマ)
ライアン・ゴズリング(アラン)
感想
もちろん脚色もあるが、1971年にアメリカのヴァージニア州で起こった実話をもとにした作品。当時の20代前半の若手俳優らが多数出演している。結局、大物と言える俳優にまでなったのはアランを演じたライアン・ゴズリングくらいだったか。後の彼を知っているからか、彼の出演場面はやはり印象に残るものがある。
主人公は部員を前にした時に自分が「独裁者」であることを堂々と口にしており、彼が白人だろうと黒人だろうと平等に厳しく接しており、時に度を越した行動をする。本作はそんな彼が赴任したことで狭間に立たされるヨーストが観客視点と言えるかもしれない。
ブーンが攻撃、ヨーストが守備の指導を担うことで、それぞれに領域があって立ち入ることはない。生徒たちが人種の壁を乗り越えて1つになるにつれて、ブーンとヨーストも攻撃、守備について意見するようになり、最後には抱き合って喜ぶところで彼らも1つになったことが集約されている。
差別に対して理解を示せない者は、アメフト部からも、そして映画からも退場させている。差別意識はゼロになることなんてなく、差別をしていた者が全員改心するといった嘘はないので、こういった展開には好感が持てる。
音声解説
①<ボアズ・イェーキン(監督)/ジェリー・ブラッカイマー(製作)/グレゴリー・アレン・ハワード(脚本)>
上記3名による対話形式の音声解説。といっても彼らはあまり交わって話そうとせず、誰かが話している時は静かに聞いているという印象なので、彼らが同じ場所で収録した感じはしない(別に悪いと言う意味ではない)。本作を製作するにあたり、モデルとなった人物、時代背景、意図した演出など真摯に語っている。
関連作品
「すばらしき映画音楽たち(2016)」…映画音楽を題材にしたドキュメンタリー。2008年のアメリカ大統領選挙のオバマ大統領の勝利演説で本作のテーマ音楽が使用された話が触れられる。
吹替情報
①ソフト版
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