【作品#0140】メッセンジャー(1999)

1990年代

メッセンジャー

1999年のアメリカ映画
上映時間は118分

イタリアの高級ブランドを取り扱う商社で働く尚実は、そのブランド倒産に伴い愛人から住ませてもらっていたマンションを追い出される。取り上げられそうになった車に乗って逃げていると、自転車便「東京エクスプレス」の横田と接触して負傷させてしまう。尚美は横田の怪我が完治するまで、「東京エクスプレス」の責任者である鈴木からの指導のもと自転車便の仕事をすることになる。

監督は馬場康夫
音楽は本間勇輔
撮影は長谷川元吉

飯島直子(清水尚実)
草彅剛(鈴木宏法)
矢部浩之(横田重一)
京野ことみ(阿部由美子)
別所哲也(岡野博)
加山雄三(島野真)

Uber Eatsが浸透した現代において、自転車便で勝負する主人公たちの姿は古びていないように見える。加山雄三を司令塔に自転車間で荷物をやり取りするところは見ていて楽しい。

 

とはいえ、初稿の脚本を映画化したのかと思うほどに脚本は適当である。偶然起こるということ自体をギャグのように描いているが、はっきり言ってアイデアがなかっただけのことだろう。演出もテレビっぽかったので、連続ドラマでやれば良かったのではなかろうか。

 

自転車便が届けた荷物をわざと紛失させたバイク便の会社が、コンペを提案しその結果負けるだけというのも割に合わない。あといくら何でもあのラストはさすがにないな。

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