タイトル
欲望という名の電車(原題:A Streetcar Named Desire)
概要
1951年のアメリカ映画
上映時間は122分
あらすじ
未亡人でお金も使い果たしてしまったブランチは、妹のステラを頼って彼女と夫のスタンリーの住むアパートを訪れるが、気取ったブランチと粗暴なスタンリーは意見が合わずに対立する。
スタッフ
監督はエリア・カザン
音楽はアレックス・ノース
撮影はハリー・ストラドリング
キャスト
ヴィヴィアン・リー(ブランチ)
キム・ハンター(ステラ)
マーロン・ブランド(スタンリー)
カール・マルデン(ミッチ)
感想
テネシー・ウィリアムズの原作を戯曲にしたエリア・カザンが映画化。南部の良いところの生まれであるブランチが、夫もお金も家も、そして老いたことで女性としての魅力も失っていくという一女性からすればかなり残酷な物語である。明らかに地元に比べると「下」の街にやってきたブランチだが、彼女の妹ステラはブランチからすると明らかに「下の人間」であるスタンリーのものになっている。筋肉隆々で男としての魅力あるスタンリーに対して、ブランチは女の魅力で上に立とうとするが、スタンリーには全く歯が立たず、内心まで見透かされて最後にはレイプまでされてしまう。
保守の町として知られる考えのなかなか変わらない南部と、そこで一人の女性が若いころと同じままだと思ったまま生き続ける様子が重なる。キャストも音楽も演出も冴えわたるエリア・カザンの代表作。
吹替情報
①TBS版(1977年10月15日「土曜ロードショー」)※ソフト未収録
②PDDVD版
音声配信
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