タイトル
情婦(原題:Witness for the Prosecution)
概要
1957年のアメリカ映画
上映時間は116分
あらすじ
金持ちの夫人殺しの容疑で捕まったレナードは、腕のある弁護士ロバーツに弁護を依頼する。彼のアリバイを証明できる妻のクリスティーネは裁判で予想もしない証言をするのだった。
スタッフ
監督はビリー・ワイルダー
撮影はラッセル・ハーラン
キャスト
タイロン・パワー(レナード)
マレーネ・ディートリヒ(クリスティーネ)
チャールズ・ロートン(ロバーツ)
エルザ・ランチェスター(プリムソル)
感想
映画の終わりのクレジットに「まだ見ていない人のために結末を言わないでください」とナレーションが入れられており、いくつものどんでん返しに衝撃のラストと、最後の10分くらいは目が離せない。
このラストにあらゆるものを集約したのは映画のエネルギーの放出の意味で正しいかもしれないが、映画化の前の舞台の色が少なからず残っているのではないかとは感じる。裁判後の法廷で弁護士にわざわざネタ晴らしする必要はないし、腹にナイフ一突きで即死するし、看護師は傷も確認せずに脈を取るだけと突っ込みどころは山ほどある。
いわゆる「どんでん返し」ものとして見ればそれまでだが、冒頭から散りばめられた伏線の数々、要所でのコミカルな描写、小道具、カメラワークに演技など、幾度の鑑賞に堪えうる名作であることに違いはない。
吹替情報
①テレビ朝日版(1972年1月30日「日曜洋画劇場」※正味95分)※ソフト未収録
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