タイトル
第十七捕虜収容所(原題:Stalag 17)
概要
1953年のアメリカ映画
上映時間は119分
あらすじ
第二次世界大戦中のドイツの第十七捕虜収容所。そこから捕虜が脱走するもドイツ兵に見つかり殺されたことから、収容所内にドイツ兵と通ずるスパイがいるのではないかと疑い始める。ドイツ兵を買収して嗜好品を手に入れていたセフトンが疑われるが…。
スタッフ
監督はビリー・ワイルダー
音楽はフランツ・ワックスマン
撮影はアーネスト・ラズロ
キャスト
ウィリアム・ホールデン(セフトン)
ドン・テイラー(ダンバー中尉)
オットー・プレミンジャー(シェルバッハ大佐)
感想
撮影は順撮りで、キャストにも誰がスパイか分からないように工夫していたそうだが、その割にはスパイが分かる場面は拍子抜け。スパイを見抜く過程もサスペンスとしてはがっかりレベル。
1953年に製作されたナチスドイツ内の収容所が舞台だが、所長を演じているオットー・プレミンジャーはユダヤ人であることから、本作はナチスドイツ批判の映画ではない。敵はアメリカ兵内にいたスパイである。同じアメリカ人の中にも敵がいるというのは、アメリカで当時されていた赤狩りを連想させる。赤狩りというハリウッドにも残した汚点を考えると、スパイの迎える結末はあまりにも悲惨である。
吹替情報
①フジテレビ版1(1971年8月27日「ゴールデン洋画劇場」)※ソフト未収録
②フジテレビ版2(1987年12月12日「名作映画劇場)※ソフト未収録
③PDDVD版
音声配信
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