【作品#0051】フィールド・オブ・ドリームス(1989)

1980年代

フィールド・オブ・ドリームス(原題:Field of Dreams)

1989年のアメリカ映画
情恵時間は107分

トウモロコシ畑を営み、妻と娘を持つレイは、トウモロコシ畑で「それを建てれば彼がやって来る」という声を聞く。その声を自分なりに解釈して、レイはトウモロコシ畑を潰して野球場を建てると、かつてメジャーリーグを追放された往年のスタープレイヤーたちが野球場にやって来るようになる。

監督/脚本はフィル・アルデン・ロビンソン
音楽はジェームズ・ホーナー
撮影はジョン・リンドレー

ケヴィン・コスナー(レイ・キンセラ)
エイミー・マディガン(アニー・キンセラ)
ギャビー・ホフマン(カリン・キンセラ)
レイ・リオッタ(シューレス・ジョー・ジャクソン)
ジェームズ・アール・ジョーンズ(テレンス・マン)
バート・ランカスター(ムーンライト・グラハム)
フランク・ホエーリー(アーチー・グラハム)

好きな映画を聞かれたらまず本作を挙げるほど好きな一本。沈黙の世代の息子が、和解できずに別れた親と、親のせいで嫌いになった野球を「夢のフィールド」ですることで和解する。「このままでいいのか」と誰もが思う瞬間をファンタジーの力を借りて表現し、まっすぐ突き進むレイをケヴィン・コスナーが好演した。

 

これほどまでのファンタジーを嘘くさくなく、地に足着いた印象に持ち込む演出が素晴らしく、静かなジェームズ・ホーナーのスコアが作品に彩りを与えている。

 

古くからアメリカで愛され続ける野球をテーマに、言葉なくてもできるキャッチボールで和解するラストシーンは何度見ても涙が止まらない。主役から小さな脇役までがここまで輝く作品も珍しい。

①ソフト版1(VHSに収録)※以降のソフト未収録
②ソフト版2(DVDに収録)※以降のソフトに収録
③日本テレビ版(1992年4月17日「金曜ロードショー」)※2024年6月5日発売の「ユニバーサル 思い出の復刻ブルーレイ」に収録

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